福井県菓子工業組合の次代を担う若きリーダーを中心として組織し、組合の健全なる発展を図ると共に企業の合理化、近代化及び高度化を推進するために会員の研修と相互の連携を強め、よりよい経営者、指導者をつくることを目的として活動しています。
昭和40年10月28日、伝統ある「けんけら」という名称擁護のため、登録商標第06884546号の承認を得たのを機会に、昭和41年2月14日会員35名により、福井県菓子工業組合けんけら部会を創立しました。以来、部会員一致協力し、けんけらの名称擁護、けんけらの品質向上のため、さまざまな活動を展開しています。
昭和62年、当時の伊藤武治理事長の要望により、県下の有志により、工芸菓子を勉強する部会として発足しました。以後技術研修会や、産業フェアーへの参加、全国菓子博覧会への出展など熱心に活動を続けています。
平成15年に会員の技術と社会的地位の向上を図ることにより菓子業界全体の技術の改善と資質の向上を目的に発足しました。 現在、1級技能士を含む20名が会員として登録して活動を行なっています。技能士を目指す方なら男女を問わず、従業員の方でも入会できます。
平成16年の秋から東和会技術部長の宮澤先生をお迎えして工芸菓子の製作に取り組んできました。昨年の菓子まつりや国民文化祭に於いてはその作品を展示し多くの一般の方に四季折々の作品を鑑賞していただきました。 現在、毎月第2月曜日を例会日として勉強会を開催しております。来年度からは研修旅行も含め年2回程度のの講習を開催する予です。